帯状疱疹
生まれて25年目(桂が生まれた日)にして水痘(みずぼうそう)にかかり、更に25年後の当年50歳にして帯状疱疹(ほうしん)にかかってしまった。
帯状疱疹は子供の頃にかかった水痘のウィルスが何十年も神経細胞の中で眠っていた後に突然暴れ出して起こる病気で、子供の頃に水疱瘡になったことがある人はみんな体の中にこのウィルスを持っているそうだ。
一週間あまり夜中の3時頃になると背中や胸のあたりの激しい痛みで目が覚めてしまう日々であった。
そんなある日、母の家に行き、その話をすると早速診てくれた。母は元大学病院の看護婦であり本人も帯状疱疹をやっていたのですぐに原因を突き止めた。
翌日から毎朝8時に起きて総合病院の皮膚科に通い、1時間半の点滴を5日間続けた。幸い軽く済んだようで痛みもなくなって夜も眠れるようになった。
私は今まで酒を飲まないと絶対に眠れないと思って来たが、今回1週間酒を断ってみて、ノンアルコールでも眠れるということがわかった。ということは休肝日を作れるということでありまして嬉しいやら悲しいやら。
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