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2005年4/16のこの日記帳にも書いてあるが、早いもので、我が家の黒猫「マル」が死んで1年経ってしまった。
その後、「白ピー」も死んじゃったので、残る猫はババ猫「チヨコ」だけになってしまった。(ちなみにババ猫をサカサ言葉で言うと猫ババになるわけで、ワタクシはチヨコのことを時には猫ババとも呼びます)
ここ最近は、というと、チヨコがワタクシにベッタリである。私が寝るといえば布団に入って来るは、ピッタリ寄り添って顔をなめるは、髪の毛をなめるは、で大変。(したがいまして、ワタクシの布団の中にはチヨコ、枕元にはサブ、足元にはサクラが一緒に寝るわけです)
朝起きれば、洗面所までついて来て、私の足に張り付いて動かない。一体、どうしたのだろう。やはり、仲間の猫がバタバタといなくなって淋しいのか、ボケて私の事をオス猫だと思い始めたのか、猫の気持ちは分からない。と日記には書いておこう。
そもそも私がパソコンを始めたきっかけは~フジテレビ!ではない。
青色申告を始めてから数年間というもの、元旦から前年のたまった領収書を元に帳面に記帳するのであるが、計算ミスすると定規で二重線を引き、訂正後、訂正印を押さなければならない。
このような面倒くさい作業を正月早々やるというのは私にとって地獄であった。
これこそパソコンで作業する方が能率的と考え、お客さんでパソコンのソフトを作ってる会社の人にパソコン選びから会計ソフトのインストールまでやってもらった。
当時はまだWindowsではなくMS-DOSでインストールやソフトを立ち上げるのもかったるかった。そのうちミュージシャンが楽譜ソフトを使ってるを話を聞いたりしたが、かなり微調整が難しそうだった。
やがて、あの前田憲男さんもおかかえの写譜屋さんが亡くなったのを期にパソコンで譜面を書き出した。
一応、いつからでも始められるようにソフトは購入してインストール済みだったが、なかなか始められなかった。というのも、新しいソフトは勝手を覚えるまで集中してパソコンの前に張り付かないと覚えられないので覚悟が必要なのである。
今年の始め、暇があったのでボーカル生徒用の伴奏譜面を勇気を出して書き始めてみたところ、驚いたことに、すんなり書けてしまったのである。
それからエンジンがかかり、今、私がアレンジを手がけているボーカル・デュエット「てまり」やザ・室内バンドのスコアー譜も4月1日の新曲から書いてる。
今年の目標「譜面作成ソフトをマスターする!」なんてムキになって掲げなくても成り行きで出来るときには出来るものなのである。そういえば、ヘビースモーカーだった私が煙草を吸わなくなった時も同じだった。
「今までお世話になった写譜屋さん、お疲れさまでした」と思う今日この頃である。
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