先祖の墓参り(その二)
父の実家がある新潟の北のはずれ「府屋」という町。子供の頃、夏休みは必ずそこで過ごし、毎日、海、川、山と遊んでいた。
●JR府屋駅、私達が乗った電車でこの駅に降り立ったのは母、兄、私の3人だけだった。●私が泳いだ岩浜で飛び込むと背は立たない場所である。(霧がかっている)
●今は水の流れも少なく、泳ぐ者はいない川。●今も動き続ける実家の古時計。私が子供の頃は文字盤はローマ数字だったが孫達が読めないので普通の数字を紙に書いてはったのだ。
●なんて書いてあるか読めないほど古い墓石がたくさんある母方の先祖の墓。(新潟県朝日村・黒田)
●隣町のあつみ温泉(山形県)にある橡餅(とちもち)屋さん。以前は父の実家でも橡餅を作っていたのだが最近は作らなくなってしまった。東京では土地が高いが田舎では橡(とち)?の実が高くなった。ナンチャッテ! ●帰りは村上駅から東京に戻った。
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