ドラマ
母が一人住む鷺ノ宮の家へ一週間おきぐらいに行っては夕食を共にする。
私が行くのは日曜日が多いのだが数週間前の日曜に行ったときのこと。
夕食をしてると母がテレビの時間を気にしだした。訊いてみるとドラマ「華麗なる一族」の始まる時間が近づいてるらしかった。
テレビドラマには興味のない私だが母が今ハマッテるということで付き合った。
番組は最終回が近いらしくクライマックスにさしかかってる感じで私も引きつけられてしまった。
昨晩も母のところへ行き最終回の「華麗なる一族」を見た。
とにかくあれだけの大作の「落ち」が「家族崩壊を招いた血液型の判定ミス」ということになる。
今ならDNA鑑定するところだろうが昔はこの話のようにいい加減な血液型判定を信じていたわけだ。
血液型といえば私の友人で何を持ってしてB型と言えるか分からないが、自分はB型らしくないB型だと信じて50年ちかく生きてきた人がいる。
ある時、検査する機会があって調べてみるとA型だったそうだ。本人いわく「楽になった」そうだ。
家内の親戚で60年以上B型だと信じてきた人が検査したらO型だったという話もある。前からその親戚一族は全員O型なので不思議がられていたそうだ。
ちなみに私なんぞはAB型で気のせいかA地点からB地点を行ったり来たり忙しいのなんのって。つまり分裂気質。
華麗なる一族、ちゃんと調べよう血液型。と日記には書いておこう。
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