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2008年9月

2008年9月13日 (土)

歯周病

私は虫歯が一本もない。朝起きた時しか歯を磨かないで五十年以上生活してきたのだから歯医者には無縁だと思っていた。

ところが数年前、左奥歯が痛くなり遂に虫歯になったかと思って歯医者に行ってみると、表には出てない親知らずが奥歯を押してるのが原因といわれた。

抗生物質とトンプクをもらって様子を見ることになったが、どうしても痛くて耐えられない場合は歯科大学病院でかなりの大手術をしなければならないとの事であった。

先日(7/29)の室内バンド・ライブの朝、また奥歯が痛くなって我慢できなくなってしまったので歯医者に飛んで行った。すると今回痛いのは前回の左奥歯ではなく右奥歯であった。(すでに前回痛んだのが左だった事を忘れていたのだ)

今考えてみると室内バンドの譜面が間に合わず、久々に徹夜をしてしまったせいで体力が落ちていたのが原因かもしれない。

テレビのCMで歯周病予防なんてことを良く耳にしていたがまさか自分がなってるとは思いもしなかった。

まず歯の磨き方からやり直しという事で歯と歯茎磨き、歯間ブラッシングに追われている毎日である。

朝なんてただでも雑巾がけ、散歩、えさやりと忙しいのに自分の歯の手入れに時間がかかるようになって朝は機嫌が悪いのだ。・・・と日記には書いておこう。

2008年9月 8日 (月)

評論家

「ザ・シャイニー・ストッキングスについては、それほどよく分からない。ハーモニーについては悪くないと思うが、コーラス・アレンジがひどすぎるのではないか。妙な細工をしすぎる。歌が分からない人がやっているんじゃないか、それともわざとヘンなアレンジでグループを困らせているんじゃないかと邪推したくなるほどである。」(84・3)

「シャイニーは例によって例のごとくで、コーラスとしてはいまひとつパンチがない。面白さに欠ける。コーラス・アレンジがよくないのだとぼくは思う。アレンジャーを思いきって変えることをおすすめしたい。」(84・11)

この文は私の会った事もない批評家T氏(故人)が1986年に某有名出版社から出したエッセイの中で書かかれたもので、念を押すように二度もシャイニーというかワタクシの事が出てくる。

どうでも良いけど(良くないけど)、まずザ・シャイニーストッキングスは私のグループで私がすべてを作ってるという事を知らずに(T氏もよく分からないと書いておられますが)評論しているところが滑稽。

この本が全国の本屋さんに並んで素直な音楽ファンに先入観を植え付けられ、一冊売れるごとにT氏に印税が入ったかと思うと誠に気分が悪い。

私だけでなくいろんなミュージシャンの批評を書いてある中から見つけ出したものですが、褒めてるミュージシャンも当然あって逆に業界を知ってる私から見ると知り合いのミュージシャンとの癒着としか思えない箇所が多々ある。(ご本人は評論家たるもの本質を見極め私情に流されてはいけないみたいな事はいっておられますが)

先日トロンボーンの河辺浩市さん(81歳)が楽器を持って私が出演中のライブハウスに遊びに来て下さった。一緒に演奏して休憩時間となると恒例(高齢?)の昔の話に花が咲くわけだがその日はピアニストY氏(故人)の話をしてくれた。ちなみにY氏は河辺さんより後輩のジャズピアニストだが映画音楽やCMを多く手がけた有名なお方。

しかし河辺さん曰く「あんな嫌な奴はいない」とのこと。理由を尋ねると、もう決まってるギャラをメンバーに渡す際にわざわざ現金の束を持ってきて、みんなの見てる前で「さあーて、いくら欲しい?」などといって配ったそうだ。さすがの河辺さんも見かねて怒ったそうだ。

実はこのY氏、前述の評論家T氏が大変かっていて、シャイニーストッキングスがデビューした同じ時期にやはり女性3人のコーラスをプロデュースしていたのである。そのグループはシャイニーとは全く違う、どちらかというとソウルっぽい感じのスタイルだった。

当時私たちが出演しているライブハウスの客席の隅に時折なぜかY氏がいたのを記憶している。T氏もY氏ももうこの世にはいないので真実は分からないがT氏のアレンジャー批判にはY氏の意見も関係してるのではないかと邪推したくなるほどである。(T氏の文から引用)

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