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2010年2月

2010年2月26日 (金)

日記には記しておきたいこと

我々ミュージシャンはその日一緒に演奏する仲間との会話で他の仲間の近況を知るのである。

昨日の仕事場で昔、私のグループ「ザ・シャイニーストッキングス」のドラムを長い間担当してくれた山本明さんが今月の10日に亡くなった事を知った。心筋梗塞だったそうだ。

とても元気そうな人だったのに誠に残念だ。ここ十数年会ってなかったが、いろんな仕事で一緒に演奏したときの彼の真面目な顔が目に浮かぶ。

私が好きな彼のエピソードは有名ピアニストのバンド・オーディションに落ちてしまった時の話。後日、そのバンドのベーシストに何故自分が落ちたのか理由を知って勉強したいと尋ねたそうだ。謙虚な人だ。

熱海の高級ホテルの仕事にて食事が会席料理なのに御飯が出てくるまでかたくなに料理に手をつけなかった事。名古屋のうどん屋で麺が硬いと怒ってた事。つまんないギャグを言うので我々もつまんないギャグを言った時には「山ちゃん級」って笑った事。ほんとに悲しい・・・・

山ちゃんの事は決して忘れないよ。・・・・と日記には書いておこう。

2010年2月19日 (金)

お兄ちゃんの誕生日に

今日2月19日は桂君のお兄ちゃんである伊織君の誕生日。その日にまた子犬がやって来たのだ。(家内の独断で)

生まれて2ヶ月のヨークシャと何とか?の合の子で6匹生まれたうちの4匹が来たのだが長年ヨークシャを飼っていたのでやはり一番ヨークシャに似てるオスに決めた。(これまた家内の独断で)

オスということでサブとシロピーの名前をもらって「サブピー」と命名。また子犬の世話が始まるのだ。
この犬が15歳まで生きてたら私は70歳!こっちの方が世話してもらいたいよ。と日記には書いておこう。

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2010年2月10日 (水)

最近の千代子様

かつては犬たちが埋もれた布団に今は千代子が埋もれている。(約18歳の婆猫)

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2010年2月 9日 (火)

片お多福?

20100209昨日抜歯したところのホッペタが中から 腫れてきた。(医者の予告通り)

パクリンの片オタフク・・・と日記には書いておこう。

2010年2月 8日 (月)

大バッシングを受ける。

昨年の6月に右下の奥歯を抜いた話を書いた。今日は左奥の歯ぐきに隠れた親不知を抜いた。

しかし前回とは異なり親不知の生え方が複雑なため大学病院の口腔外科というところで抜かねばならなかった。

抜いた後、切った歯ぐきを何針か縫う糸が唇に触れるたび、麻酔で実際痛くはないのだが痛い感じがした。そして一週間後には再びその糸を抜糸しに行くのである。

今日は大抜歯(バッシ)ングを受けた。・・・・と日記には書いておこう。

2010年2月 3日 (水)

「音への思い」

先日の光井さんの話ではないが、ミュージシャンの手足が不自由になったり、唇のコントロールが出来なくなったりしても、そのようになった人が出した音を通じて本人が何を伝えたいかという強い思いが伝わってくる瞬間がある。「音への思い」っていうものである。しかし、それは本人が陶酔したり熱くなれば良いなんてもんじゃない。

もう亡くなってしまったがオスカー・ピーターソンの演奏は表面的には凄いピアノテクニックで音数が多かったが彼の音楽の根底にあるものは極めてシンプルかつ明快な歌心だった。彼はそれらをピアニスティックに飾って演奏していたのだと思うし、それが彼の語法でありスタイルになっていたのだ。音楽も人の会話と同じで伝えたい意味は同じであっても言い方が色々あるのと同じ事である。

そのピーターソンも後年脳梗塞に倒れ、左手が使えなくなってしまった。その後、来日した時、右手だけでの演奏を聴いたが現実に出ている音の数は昔の半分以下に減ってしまったが少なくとも私の耳には変わらぬピーターソンの歌心が伝わってきた。

また日本のクラシックの男性ピアニスト舘野泉(たての・いずみ)さんも脳出血で右手が使えなくなったが左手だけでコンサートや録音をこなしているのである。もちろん左手だけで演奏できるように作曲、編曲された作品だが五本の指で演奏してるとは思えない美しい演奏である。彼もインタビューで語っているがたとえピアノを片手だけで弾いても音楽は演奏出来るということだ。

ワタクシ、常々良い音楽とは演奏する者の「音への思い」が強く伝わってくる音楽だと思っているのですが、自分を振り返ってみるとまだまだ修行が足りないなぁ~と思う今日この頃である・・・と日記には書いておこう。

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