マスタリング終了!
4月一週目から始まった息子との録音作業が今日のマスタリングで終わった。
私の音楽人生でこんなに私のピアノが表に出ている録音は最初で最後かもしれない。それもそのはず、歌とピアノのアルバムなので当たり前だ。
録音最終日にレコード会社の人から「ピアノソロ演奏も一曲入れませんか?」と言われたが「世の中には上手いピアニストがいっぱいいるから私なんぞの・・・・」といって丁重にお断りした。
そもそも私のピアニスト活動は家内の伴奏、彼女のボーカル生徒の伴奏、家内と作ったコーラスのアレンジと伴奏、多くのボーカリストの伴奏、そして今は息子の伴奏という訳で歌の伴奏が主である。伴奏が好きというよりスタンダード・ジャズといわれるジャンルの曲が好きなのである。
今回は奇をてらったアレンジや演奏はまったくなく、息子と二人でひたすら原曲のメロディーと歌詞を大切に大切に残した。したがって私もパクリンではなく小林洋になってしまった・・・・と日記には書いておこう。
写真はこれから最後のお努め?が始まるマスタリング・ルーム
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