雪の爪あと
犬の散歩で毎日行く公園の多くの木々は先日降った雪で悲惨なことになっている。
雪の重みで幹が真っ二つに裂かれてしまった木。↓
折れた枝で道がふさがれてしまい花子も茫然。↓
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犬の散歩で毎日行く公園の多くの木々は先日降った雪で悲惨なことになっている。
雪の重みで幹が真っ二つに裂かれてしまった木。↓
折れた枝で道がふさがれてしまい花子も茫然。↓
オリンピックを観終えた朝4時半すぎ、外を見ると先週の雪とは違い水分が多く、木の枝が折れそうになっていた。
雨に変わりつつある外で左手に傘、右手でスコップを持ち、雪を払っていたらボキッとスコップが折れてしまった。
雪が融ける前にその上から雨が降ったので重さは先週降った雪の3倍にもなっていたらしい。結果、屋根が落ちたり、電線が切れたり、枝が折れたりしたそうだ。
そりゃ、こんなきゃしゃなプラスチックのスコップじゃ折れても仕方ない。
片手で雪かきなんかしたもんだから今週は腕が痛くてたまらない・・・・・・と日記には書いておこう。
花子は会う人に「真っ白ですね」なんて言われるが雪の中に入ればこのように汚いのだ。
飼い主が如何に手入れを怠っているか一目瞭然。いったい誰が世話してるんだ?俺だ!
昨日からの大雪で道路から玄関までの雪かきをした。
車にも随分積もったのでフロントガラスの雪をそっとシャベルで落としてやると車の中にはフランス人の美女がひとり・・・・・・いるわけないが映画「パリのめぐり逢い」のラストシーンがよみがえるのだ。
久々にシャベルを持って雪かきなんかしたら腰が痛くてたまらなかった。全国の腰痛でお悩みの方に名曲「腰に願いを」を送ってあげたい。(あれは腰じゃなくて星か)
「パリのめぐり逢い」じゃなくて「新大久保のめぐり逢い」はなかった・・・・・・と日記には書いておこう。
久しぶりに映画館で「永遠の0(ゼロ)」を観てきた。
私の父も零戦に乗っていて特攻隊の名簿に載ったが終戦になったおかげで飛ばずに帰って来れたのだ。
つまり終戦がもう少し遅ければ私もこの世に存在してない。
父から聞いていた話と同じようなシーンがたくさん出てきていつしかスクリーンの中の零戦パイロットと父を重ね合わせて観ていた。
主人公が上官からぶん殴られるシーンがあるのだが私の父も操縦ミスで零戦に傷をつけた時、上官にこっぴどく殴られたと話してたのを思い出した。
また野戦病院のシーンで看護婦の服装が私の母の写真で見ていたのと同じで戦時中の母を想像した。というのも私の母も従軍看護婦(従軍慰安婦ではない)として中国にいたからだ。
隣に座ってた若いカップルの女の子は泣きっぱなしだったがきっと無事に帰って来ることを祈る奥さんの気持ちになってたんだと思う。
私の感想としては、10年ぶりに亡き父に会えたような気がして悲しいというよりも嬉しかった・・・・・・・・と日記には書いておこう。
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