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2014年10月

2014年10月22日 (水)

Two Sleepy People の思い出

9月3日に亡くなった河辺浩市さんと気ままなライブをやるようになってステージの途中でいきなり「洋ちゃん一人で何か弾いてよ」とふられた事があった。

心の準備もなく弾きだした曲がTwo Sleepy People だったのだが考えてみると普段私の演奏レパートリーには入れてない曲だった。

後から聞いた話だがたまたまその日来てくれてた若い女性のお客さんが何故かこの古い曲を知っていて喜んでいたとのこと。

最近その日の事を彼女がブログに書いてるのを見つけてなお嬉しいかぎりだ。

1982年に私のグループ(The Shiny Stockings)で出したアルバムの中のSleepy Time GalのイントロにSleepyつながりということでTwo Sleepy Peopleを引用した。

ピアノの単音でこの曲を弾き始め、だんだん音が増え、やがてSleepy Time Gal のコーラスに移っていくという仕掛け。

忘れもしない、この曲のイントロを録音したのは大久保のフリーダム スタジオで数十年経った今、歩いて行けるところに越してくるとは思いもしなかった。

これがTwo Sleepy People の思い出・・・・・と日記には書いておこう。

2014年10月19日 (日)

マントラのリーダーが亡くなった。

マンハッタン・トランスファーのリーダー、ティム・ハウザーさんが10/16に亡くなったというニュースが入ってきた。

1980年代前半、コーラスが好きだった家内と共に生徒をお集めて始めたのがザ・シャイニーストッキングス。その頃、ジャズ・コーラスといえばマンハッタン・トランスファーが流行っていて我々が目指すスタイルとは違うものの多くの刺激を受けた。

マントラのプロモーションビデオで曲は忘れたがグランドピアノを囲んでリハーサルを始めるシーンから本番に移る映像が忘れられない。

歌を歌う人間ではない私がコーラスのアレンジをする事になり、マントラからさかのぼりアメリカの古いコーラスをたくさん聞きかじったのも懐かしい。

欧米では小さい時から教会で聖歌などを歌う機会が多いので日本人よりハモるということが日常的だと思う。

つまり人の音を聴きながら自分の音を出すというアンサンブルでは当たり前のことが自然に出来る人が多いしレベルも高いわけだ。

マントラの後にも多くの素晴らしいコーラスグループが誕生して活躍しているがジャズ・コーラスの一時代を築いたマントラの創設者ティム・ハウザーさんのコーラスへの情熱はこれからも受け継がれていくだろう。

2008年の映像らしいがピアノだけコーラスしてるのが昔うちで練習していた風景と重なる・・・・と日記には書いておこう。

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