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2015年5月

2015年5月16日 (土)

自転車通勤?

先日、毎年恒例のジャズ祭りがあり、朝の11時から夜の8:30まで凄い数のアマチュア・プロのジャズミュージシャン達がひとつの建物の中の14会場で演奏した。

この会場、自宅からの直線距離は短いのだが電車だと一駅で駅からが遠い。

今年は最初の出番が14:45~16:25、続けて別会場に移動して16:30~17:10、で次の出番が19:50~20:30、ということになった。

最後のセットまで2時間半以上間が空いたので天気も良いことだし今年は自転車で行き、2セット演奏後、一度帰宅して休んでから会場に戻ることにした。

昔高田馬場に住んでいた頃、駅前にあったジャズクラブのトラを頼まれ自転車で行き休憩時間に息子のおむつを買って自宅に届け、再び仕事場に戻って演奏したのを思い出した。

今回はおむつではなく犬の缶詰がなくなったので買って帰り、出演者に配られた助六寿司を自宅のインスタントみそ汁と共に食べて会場に戻った。

20:30にステージが終わり会館の外に出ると大雨になっていた。

着て行ったスーツもびしょびしょになっての帰宅と相成った。

天気予報を信じると馬鹿を見る・・・・・と日記には書いておこう。

2015年5月 2日 (土)

トンネルを抜けると雪国ではなかった

2001年5月18日付の新潟日報紙に書いた記事から抜粋。

川端康成の小説とは逆に、「トンネルを抜けると、今までの雪景色がまるで嘘のような、乾いた茶色の山肌と一面の落葉だった」というのが、十八歳で上京した日の感想だ。(中略)

ストーブをたいてピアノのふたを開けると、鍵盤の上に水蒸気の膜ができてしまうほどだった。

除湿機のタンクは、あっという間に満タンになり、寝るときに布団に入ると、湿っぽくて体温で暖まるまで我慢しなければならなかった。(中略)

上京して数日後、新潟から愛用のピアノが届いたのだが、中に張ってあるピアノ線の表面は、長年の湿気でさびていた。

それまで楽器に対する感情など意識したことがなかったが、初めて人間同様に可哀そうだという気持ちになった。(後略)

このピアノは私が中学の終わりころに親から買ってもらったものだが現在も近所のスタジオで生きてるのだ。

先日久しぶりにこのピアノに会いに行ってきたのだが象牙の鍵盤は人工のものに変わっていたがいい音を響かせてくれていた。

このピアノがあって今の私があるのだ。与えてくれた親に感謝。そして何十年もメンテナンスを怠らず管理してくれてるKonita君に感謝。

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