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2026年2月

2026年2月 8日 (日)

小林洋のピアノレッスン(スタンダードジャズ)

私は50年近くスタンダードジャズを主にピアノレッスンとボーカルの伴奏を行ってきましたがあえてアドリブとかスキャットということではなくスタンダードをより深く掘り下げたレッスンを心掛けてきました。

ジャズを演奏する人たちは多くのスタンダードと呼ばれる曲を即興演奏の素材として扱うことが多いのですが、もともとスタンダードはミュージカルや映画のために作られたものが多いのです。

クラシックは作曲家主体の音楽、ジャズは演奏家主体の音楽であるため原曲からかなり離れたものになることも多い。

例えば私が音楽を志すきっかけとなった子供のころに観た映画「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌「マイ フェイバリット シングス」は私が20代の頃ジャズ喫茶に行くといつもジョン コルトレーンの激しいジャズワルツの曲としてかかっていた。

原曲の成り立ちをよく理解しないままにコードネームだけでスタンダードを演奏するのはスタンダード愛好者としては少し寂しい気がするのです。

元来スタンダード曲もクラシックの歌曲のように上から1段目にメロディーと歌詞、2段目と3段目がピアノ伴奏という3段譜のシートミュージックとして出版されていました。

良く知られた曲もこの3段譜を見てみると伴奏の部分でメロディーをどういう風に支えているか新たな発見があるのです。

ジャンルが何であれ調性感を理解してないと説得力のある音楽は作れないと思うのですがそのためには多くの曲のメロディーとハーモニーの成り立ちを見なければなりません。というと理屈っぽいと思われるかもしれませんが実際に色々なスタンダード曲を見ていくと大変面白いのです!この面白い!という気持を切に伝えたいと思うのです。

★ 私はアンサンブルの中でバリバリ、アドリブをするというよりはスタンダード曲をハーモニーやメロディーフェイクを自分なりにアレンジして演奏できるようにアドバイスするレッスンを中心に行っております。

★ ボーカリストが自分のレパートリー曲のメロディーとハーモニーの関係を理解するには鍵盤を使って行うのがベストですがその場合のコードの組み立て方などを曲に応じてレッスンを行っております。

★ レッスンは K-Soud Space (シャイニーズオフィス B1) にて行なっております。 

★ レッスン料は60分5,000円です。(日程、時間はその都度相談して決めます)

★ レッスンの問合せ

 

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