「世にも優しく美しくハッピーな音楽会」第25弾(10周年記念)終了!
2003年7月29日に第1回を始めてから10年の月日が流れ、今回で25回目。
当初は単に銀婚式の日にライブをやるということで続けるつもりはなかった。
しかし、折角作った譜面がもったいないという気持ちが湧いてきて同じ年の12月にはホールを借りてコンサートを決行。それから、ずるずると気が付けば10年経ってしまった。
****** 1st Set ********
①Take The LONG "A"TRAIN
②Bossa For Peter
③Autumn in New York
④The Surry with The Fringe On Top
⑤Lullaby Of Birdland(桂のドラム叩き語り)
⑥My Foolish Heart(桂のドラム叩き語り)
⑦熱風(A Hot Wind)私の義父、桂の祖父にあたる村上一徳、作曲
******** 2nd Set *********
①Tico-Tico/途中まで書いてあったものを今回完成させた。曲中「12番街のラグ」乱入あり。
②Love Me Tender/「A列車で行こう」のイントロからこの曲に脱線するところが面白いだけ?
③Tis Autumn/宮野さんのアルトに涙が出てくるのだ。
④カラスのエビス/アントン・カラス作曲ということとエビス・ビールのCMというところに反応して作った。
⑤How High The Moon(桂のドラム叩き語り)
⑥Love Came For Me(桂・歌)
⑦Indian Song Medley/「パリのアメリカ人」に対抗して作った「中国のインディアン」で中国の部分は「支那の夜」、しかし今となってはこの曲を知らない人も多いのでサックスとバイオリンでメロディーを演奏してもらってから本題に入った。
********* アンコール ********
♪ Silver Wedding Waltz/このライブの企画はこの曲で始まり、この曲で幕を閉じる運びと相成りました。
10年間、私の書いた譜面を演奏してくれたメンバー、素晴らしいサウンドに音を作ってくれたエンジニアの小森谷さん、10人編成をやるにはとても良いステージ環境を提供してくれたブルース アレイ ジャパンの皆さんには心から感謝しております。
何と申しましても会場に足を運んで下さるお客様あってのライブですので来て下さったお客様には心より御礼申し上げます。お客様は神様です!
ライブ終了後の記念撮影:後列左から柳川ひろ子、杉浦清美、小塚泰、深谷由紀子、ワタクシ、桂太鼓(小林桂)、宮野裕司、佐藤”ハチ”恭彦/前列左から橋本歩、高橋暁
ちなみに私が持ってる花束は隣の深谷ちゃんに彼女の同級生が贈ったものです。